講演会第1パートでは、東証プライム市場に上場されている株式会社Gunosyの西尾社長にご登壇いただきました。
西尾社長は、2013年にゲーム総合情報サイトを主力事業とする「Game8(ゲームエイト)」を創業し、2015年にGame8をGunosyへ譲渡、その後Gunosyの執行役員、取締役を歴任し、2023年12月からはGunosyの代表取締役社長に就任されました。この、言わばヘッドハンティング型M&Aで事業拡大を成功させ、継続的な成長を実現できている要因や、優秀なメンバーを惹きつける理由、採用するためのポイントなどを詳しくお話ししてくださいました。
講演会第2パートでは、TPM上場会社の代表講演としてワンビ株式会社の加藤社長にご登壇いただきました。
ワンビ株式会社は、2024年1月にTOKYO PRO Marketに上場し、その1年後の2024年12月に、グロース上場企業であるアイキューブドシステムズとM&Aを行い、同社の子会社となりました。
加藤社長からは、どのような想いでTOKYO PRO Market上場を決断されたのか、また上場後1年でグロース上場企業の傘下となるに至った背景や、TOBによる成長戦略についてお話しいただきました。
講演会最終パートでは、東証グロース市場に上場されている、セレンディップ・ホールディングス株式会社 取締役CIOの髙村様にご登壇いただきました。
同社は「事業承継のトータル・ソリューション・カンパニー」として、製造業を中心にこれまで数々のM&Aを実行し、事業成長と経営改善を繰り返し拡大してきました。M&A、そしてPMIのプロフェッショナルである髙村様からは、M&AとPMI成功のポイントについて、実際の現場の様子や事例を交えながら詳細に語っていただきました。
講演会の後は参加者同士の交流会がスタート。「乾杯」の合図で参加者様は会場を自由に移動し、あちこちで名刺交換が行われ、皆様会話に花を咲かせていらっしゃいました。
日本M&Aセンターは、TOKYO PRO Marketに上場するすべての企業様の振興と、TOKYO PRO Market市場全体の発展に寄与するため、この「BELLS」において、上場後の企業成長ノウハウや上場効果の活用状況の共有、新規事業創出への取り組み支援、一般市場へのステップアップ促進等に取り組み、今後も定期的に交流会の開催や情報発信を行ってまいります。
TOKYO PRO Marketに上場されている会社様もしくは東京証券取引所よりTOKYO PRO Market市場への上場承認を受けている会社様に限り、TOKYO PRO Market上場企業経営者の会 BELLS 講演会・交流会にご参加をいただくことができます。
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